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2026年2月15日(日)

謎の小山 京都大学医学部附属病院 齊藤 祐巳子

友人が家に遊びに来た時のことです。友人がこう言いました。

「そういえばこの辺、史跡があるんやね。ずっと来てたのに知らんかったわ。」

え?史跡?

聞き返して場所を教えてもらうと、思い当たる場所がありました。

  

ごくごく平凡な道路沿い、民家やマンションに囲まれた謎の小山。

その面積は広めの一軒家という程度。

そういえばと記憶を辿ると、初めて見た頃は不思議な空き地だなぁと思っていたけれど、次第に見慣れてしまい、もはや不思議に思っていたことさえ忘れる程に景色と化していたのでした。

よく見ると雑草に埋もれて立て看板があり、確かにそこには「史跡」の文字。

「御土居」という、れっきとした国の史跡でした。

 

 

 左の写真の立て看板は文字が薄くなっており読みにくかったので、別の看板の文章を引用してご紹介します。

  

  

鞍馬口,丹波口などの地名はその名残だそうです。

こんな身近に豊臣秀吉の縁があったとは。

 

ちなみに、近くにある別の御土居は部分的に歩けるところがあります。

これも今まで史跡と知らなかったため、特に有難がることもなく普通に通路として歩いていました。

京都市内には9箇所が国指定史跡として残っているそうなので、皆様の身近な所にもあるかもしれませんね。