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2023年2月27日(月)

第3回 京都医学検査学会 終了のご挨拶

第3回京都医学検査学会は、おかげさまですべてのプログラムを大きな問題なく終了させていただきました。

3年前の新型コロナウイルス流行期から始まった学会も3回目を迎え、京臨技理事、実行委員が準備を進めてまいりました。少人数(各研究班から若手実行委員を選出)の準備の中、学会に協力いただいた会員の皆様の支援あって無事に企画をつとめることができたのではないかと安堵しております。重ねて、皆様のご支援に心から感謝申し上げます。

本学会テーマの『挑』の通り、初めて一般演題発表に取り組まれた方、教育企画のR-CPCでは、学会当日まで検査データを見ない状態で挑んだパネラーの皆様、特別講演の町田先生の講演では“世界で活躍できる臨床検査技師”の存在やそれに向けた取り組みが伝わった素晴らしい講演でした(ガーナからの配信も問題なくできることにWebのすごさを実感!)。

これからどのような時代を迎えようと臨床検査技師が挑む心を忘れず、輝ける存在に向けた一歩になったのではないかと思います。

 今後、本学会がますます発展し進歩することを期待しています。ハイブリッド開催の難しさもあり、途中お聞き苦しい点など参加の皆様にご迷惑をおかけしたこと、この場をお借りしてお詫び申し上げます。第4回以降の学会に役立たせるためにも、アンケートにぜひご意見などお寄せください。

次回、令和6年2月23日にお会いできることを楽しみにしています(京都学会の開催日は決まっています)。

 今後の京臨技の発展とともに、皆様のご健勝とご活躍をお祈り申し上げます。

ありがとうございました。

第3回京都医学検査学会 学会長

京都工場保健会 今川昇